柚木議員VS安倍総理大臣 2018/1/30

衆議院予算委員会 柚木道義議員VS安倍総理大臣 の一部を書き起こしました(この日は伊藤詩織さんが傍聴席にいらっしゃいました)

 

柚木道義議員(希望の党)
「こういう状況に疑問を持っているのは、別に私、ということではありません。
世界の様々な主要紙。きょうはニューヨークタイムスだけ(資料に)つけておきましたが、これは、一面から3ページまで、ずっと特集です。
私が確認しただけでも少なくとも10カ国以上の世界の主要紙。たとえばニューヨークタイムス以外にも、フランスのル・モンド、あるいはイギリスのBBC日本で言えばNHKですね。様々報道がなされていて、 そして、その報道のなされ方というのは、この著者の方が、
政権の中枢の・・ま、安倍総理の本を書かれている方ですから 自他共に認める、オビに麻生さん、菅さんの名前もありますけれど 近しい方であったからもみ消されたのではないかと言う疑惑があると報じておられます。
そう言うような疑惑が報じられる国であってはならないとも思いますので、ぜひ安倍総理にいくつか伺いたいのですが。

安倍総理ですね、このような「総理」と言う本を書かれたかたですから、
当然私も何回も読みましたから、非常に親しい方であったのは分かるんですが、この方が、準強姦罪の捜査対象であったことはご存知でしたか?」

 

河村建夫委員長「安倍内閣総理大臣」

 

安倍晋三首相
「えー、個別の案件について答える立場ではございません。」

 

柚木議員
「委員長!」

 

河村委員長「柚木くん」

 

柚木議員
「いや・・、個別の案件じゃなくて、これはですねみなさん、
世界中の国が今、(苦笑) ほんとうにこの日本が性犯罪処罰法を厳罰化して、MeToo運動さまざまあります。そういう最中で「性暴力被害後進国である」、と。そういう中で ほんとに法改正が行われていても、その捜査がお手盛り、場合によってはもみ消しなど 万が一あったらですね、法改正しても何の意味もないじゃないか、と言うことで疑惑の目をもって世界の主要メディアが報じている、日本が疑惑の目で見られているのです。
ですから、ことは、個人個別の案件じゃないんです。」

(野党議員「そうだ!」)

 

柚木議員
「しかも、詩織さんは、自分のことということで 実名で会見されているのではないんです。
誰しもが被害者になり得る。家族も含めて。場合によっては、被疑者にもなりうるわけです。もみ消しもでっち上げもだめなんです。
ですから、捜査の公正性や、あるいは検察審査会がまさにブラックボックスであること。
私も取材をする中で最後の砦、検察審査会がこんなブラックボックスであれば・・。
これ、検察審査会法の改正も何度も提案しております。こういうことをしていくことが開かれた司法に繋がっていきますし。
ぜひ、安倍総理ですね。個別の事案じゃないんです。
捜査が行われていたか、知っていたか知らなかったかくらいはお答えいただけませんか?」

(小此木国家公安委員長が手を挙げて出てくる)

 

委員長「小此木国家公安委員長」

 

柚木議員
「いやいやいや、登録してないです。登録してないです。いやいやいや、総理に知ってましたか?と聴いているんですから。なんで答えるんですか? 妨害ですよ、質問妨害です。国家公安委員長が答えるんならいいです。総理が答えないんなら、もういいですよ。」

 

小此木 国家公安委員長
「お尋ねの質問について、警視庁において・・(話し続ける)」

 

柚木議員
「委員長、いいです、いいです。総理が答えないなら、それでいいです。
時間19分しかないですから!いいんですよ。法務委員会に2回呼んでも来なかったじゃないですか。なんで今勝手に妨害してるんですか?呼んでも来なかったのに! いいです、いいです、結構です。結構です。妨害はやめてください。

委員長! 委員長!」

 

小此木 国家公安委員長
「・・ものと承知しております。今、委員からもみ消し等の・・そんなことはありえないと思います。」

(与党議員「そうだ!」)

 

柚木議員
「ちょっと、お願いします。19分しかないんですから。
えー、総理ぜひですね、なんでそんなことを聞くのかと申しますと、
その後もお尋ねしたいんですよ。」

 

委員長「柚木くん、柚木くん」

 

柚木議員
「よろしいですか?委員長。 このですね、・・よろしいですか?

きょう パネル展示が不許可になりましたんで、紙をご覧いただきたいんですが、2ページ目3ページ目ですね。この「総理」と言う本が出版されたのは、被疑者の方が不起訴処分になる直前なんですよ
普通、考えたら、起訴されることになったとしたらですね、私も業界にいましたから分かりますけど、出版社怖くて出版なんかできません。ましてや、これ、表紙が安倍総理ですからね?
ちょっと こういう声があるということでですね、お尋ねしたいんですがね、
不起訴になることをひょっとして、ご存知だったんではないですか? 違いますか?」

(議場ざわざわ)

 

安倍首相
「あの、柚木議員ですね、常識で考えていただきたいと、このように思います。」

(与党議員「そうだ!」「そうだ!」)

 

安倍首相
「まずはそもそも、総理大臣としては「知ってる、知らない」どう思うか、等は一切いわないことになってるんです。常識として。
不起訴になってることを、私が知りうるわけがないじゃないですか。
それと基本的にですね、一般論で申し上げますよ。個別のことについてではなくて。一般の捜査の状況について、私がいちいち報告を受けることは基本的にないんですよ。これは。テロ事案とかは別ですよ。そうではなくてですね、
一般の傷害とか、その、それは・・準強姦ですか? そういう
個々の事件について、総理大臣が報告を受けると言うことはないと言うことは、はっきり申し上げておきたい。
その上でですね。常識で考えて質問していただきたいと思いますが。
私は不起訴であることを知っていたから取材に応じたとかとか、全くそんなことはないのではありまして。
記者として、私の番記者であったものが、ですね、取材をしたいというので取材を受けたことはありますよ。
それ以上のものでもそれ以下のものでもないと言うことははっきり申し上げておきたいと、このように思います。」

 

委員長「柚木くん」

 

柚木議員
「これは、あの私が、と言うことではなくて、いろんな方が指摘しているわけで、わたしはそれらの声を代弁をさせていただいているわけでございます。」

 

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動画はこちら▽

準強姦罪もみ消し疑惑 柚木道義(希望):1/30 衆院・予算委
https://www.youtube.com/watch?v=keET6gqBauI