やってみました!


コッカイオンドク、いろいろな方法で各地で拡がっています!

 

知人や友人を集めて、大臣役、議員役などを交代でやるのも面白いですし、お家でもイベントでも街頭でも出来る手軽さがウケて、「やってみました!」「企画しています!」との声が全国からも続々届いているそうです(マスコミ報道の一部はこちら)。

クイズをやってみたり、弁護士さんなど法律の専門家の方を招いての解説をセットにしたイベントにしたり、国会中継を見る会とセットにしたり、いろいろな形で開催されているようです。演劇人の方たちが「演じてみた!」との声もあります。街頭でオンドクしたところ、人垣が出来たというところも!

 

ひとりで→書き起こしを、発言の内容、発言者の立場や考え方に注意しながら音読してみる

知人や友人と→お家やカフェなどで、役割を決めて「演じて」みる

            イベントや街頭などで「演じてみる」

 

ここでは実際にやってみた方たちの動画やレポートをご紹介します。

 ※「やってみた!」方はぜひその情報をこちらまでお寄せください。





★2017.6.3 西東京市レポート

 

【日時】2017年6月3日(土)14:00-17:00

【参加者】10名

 

【当日のプログラム】

①コッカイオンドクについての紹介

②共謀罪「基本のき」ミニ講座

(「共謀」ってなに?これまでの法案とはどこが違う?何が問題?を確認)

③国会答弁を楽しむポイント紹介

・質問できる時間が決まってるので、いっぱい質問したい議員とあんまり答えたくない大臣との攻防が見どころ。

・速記を止める=一時停止ボタン

・質問する項目を先に伝えて、大臣はそれに対する原稿を用意している。たまに自分の言葉で話しているので、それがどこか探すのも楽しい。

④コッカイオンドク!

1幕目 2/23 山尾議員VS金田大臣(メール?LINE?冤罪VS人権)

2幕目 2/27 山尾議員VS金田大臣(SNSの扱いは?)

3幕目 4/19  山尾議員VS安倍総理(そもそも発言)

4幕目 5/8   逢坂議員VS金田大臣(一般人が対象になる?)

 

各答弁に入る前に、この日の答弁のポイントと、セリフに至るまでにどんなやりとりがあったかを簡単に解説。

立候補制で配役を決めて、「よ~い、アクション」の掛け声でスタート。

幕が閉じたら、演じた人から役をやってみてどうだったか感想を言ってもらい、その後傍聴人からも感想を。

⑤全体の振り返りを自由に

 

【参加者さんの感想】

・「こんなレベルの話し合いを30時間したからって、何も明らかになってない。審議を尽くしたっていうのはおかしい」

・「素朴な疑問なんですが、国会っていつもこんなんなんですか?」(若い男性参加者)

・「のれんに腕押しな感じ。ストレスがたまる」(金田大臣とやり取りした山尾議員役)

・「のらりくらり答えている人に、切り込むのってすごく難しい。よっぽどこちらがわかっていないと。自分だったらとてもじゃないけど、こんな風に突っ込めないと思う。山尾さんの苦労がわかった」(金田大臣とやり取りした山尾議員役)

・「壊れたテープレコーダーになった気分」(金田大臣役)

・「本人もおかしいと思いながら、もうこれで通すしかないという感じで、金田さんが可哀想になってきた。」

・「自分で口に出して言ってみると、自分で自分の言っていることがわかっていない、というのを感じた」(安倍総理役)

・「なんで『そもそも』って辞書でひいてないのに、ひいたって言っちゃったんだろう?」「山尾さんをバカにするためじゃない?」

「「辞書で調べてみたんですよ」って安倍さんが言ったことは偽証罪にならないんだろうか?」

・「自分が普段生活しているのとは全く異質の世界を味わった。全く中身のないことを言っていて、あまりの違いに愕然とした」

・「子育てにいっぱいいっぱいでテレビもニュースも見る暇がなかったから、話している内容を初めて知った。普段、子どもたちに「嘘はつかない」とか「人の話はちゃんと聞く」と一生懸命教えているのに、

こんな立派な場所で立派な服を着た偉い人たちが、こんなやりとりをしているなんて。

必死で子育てしている感覚とのギャップに虚しくなった。子どもにこんな大人の姿を見せたくない」(子育て中の若いお母さん)

 

【次回はこんな風にしたらいいかも、のフィードバック】

・「初めてする時は時系列にこだわらず、逢坂さんからやってみるとわかりやすいかも。前・後編に分かれていてセリフも短いし、論点もわかりやすい」

・「山尾さんは内容が濃い分セリフも長いので、ここからスタートすると、言う方も聞く方もちょっとハードル高いかも」

 

【主催者からの感想】

今回は「お試しでやってみよう」という呼びかけだったので、主催者も参加者も気楽な気持ちで、「次回はこうしたらもっと良くなるね」とフィードバックし合いながら、笑いもたくさんの時間となりました。

 

実際に自分でやってみるまでは、風刺パフォーマンスという意味合いが強いのかな、と予想していましたが、実際に自分で声に出して読んでみると、人から聞くのとは違って、何が問題で何がおかしいのか、ぐっと理解が深まったように思いました。フィルターによって歪められていない一次情報を自分の目や耳や口で確認する、ということ。そういう過程を経てインプットしたものはアウトプットもしやすいようで、人に伝えるときに、自分の言葉で話しやすくなったな~と感じました。

 

「音読、めっちゃ面白かった~!」と言っていたら、共謀罪についてそこまで関心を持っていなかった家族も、どんなのだったの?と興味を示してくれたので、その後一緒にやってみました。

初めはセリフを読むのが恥ずかしそうでしたが、途中から乗ってきて、終わって開口一番「これ、ひどいね!国会でこんなこと話してるなんて!」と驚いていて、その後もニュースを見るたび、「これ、この前読んだ人だよね」とか、「この前の答弁にも出てきた話だ!」と口にするようになりました。

確かに私自身も、音読をしてからなんだか国会や議員さんを身近に感じるようになって、国会中継も面白いと感じるようになったので、音読を体験する、ということ自体にも意味があるのだな~と感じています。

 

家族曰く「人がたくさんだったら、恥ずかしくて読んでも頭に入らなかったかもしれないから、少人数の身内でする方が自分には合っている」と言っていたので、街頭スタイル、仲間内でスタイル、家族でスタイル、どれもそれぞれ、する意味があるだろうなと思いました。

 


六月四日、14時から16時まで『共謀罪を廃案に!市民による街頭アクション』として

 

マイクリレーやリーフ配布などのアクションの中で、4月19日の書き起こし台本をオンドクしてみました。(6/7, 毎日新聞市民ら反対行動相次ぐ 賛否問う投票など /鹿児島」

 

オンドク参加者感想

・普段の街頭アクションより立ち止まる方は多かったという実感です。

ふだん国会中継を見る機会がない方も多いと思います。議事録音読ではないリアル感に立ち止まっていただけたのではないでしょうか。

・自分でオンドクしてみて、答えない金田大臣と総理の、迷路のような言に呆れながらも改めて怒りが。

・ほとんど準備もできず、バタバタと行いましたが、みんなで協力してなんとか形になりました。 通行人もふつうのリレートークよりしっかり見て通ってくれた気がします。 弁護士さんや法律家の解説があればもっとわかりやすいのかもしれません。

アクション参加者は11人、オンドク3人の小規模な集まりでしたので、『ガヤの人員がいた方が臨場感あるかも、次はガヤ議員も必要だ』と一致しました。

6月11日の全国一斉オンドク@かごしまでは参加者が増える予定です。継続していくべき取り組みだと思います。全国一斉コッカイオンドク@かごしま  イベントページ  


★5月19日のライブハウス・カフェ「もっきりや」@金沢での音読会レポート

   レポートその1はこちら

   レポートその2はこちら

   レポートその3はこちら


★2017.05.25 埼玉県レポート

 

一人で日程を決めて、ご近所へにわかに呼びかけた「コッカイオンドク」の会でしたが、

町内から4人、少し離れた近在から3人、遠路はるばる1人が駆けつけた方もあり、

計8人(自分入れて)の参加となりました。

 

 

さあ、読もう!金田法務大臣、やりたい人は?

「やだ~~~」・・・いない。

じゃあ、とりあえず最初は、わたしが読んでみましょうか?…とスタート。

始まったら、「じゃあ僕が金田大臣やろう」とお一人が。

そのうち、委員長のところを読み始める人が出て。やじ飛ばす人が出て。

マスク軍団が、何やら後ろでうごめきだし。

傍聴席では、金田大臣の答弁を聞きながら

「なに言ってんだか、意味わかんない~~」と頭を抱える姿もあり。

 

国会中継、逐一録画で見る、という方はいなかったので

「ここまでひどい答弁だったとは(中断も含めて)」と、改めて驚きの声が挙がりました